車に乗るという事、悪魔の契約その代償

車はすごく快適だ。雨が降ろうが雪が積もろうがエアコンの効いた快適車内で安楽椅子に座ったまま右手と右足をちょいと動かしながら何処へでも行ける。まさに王様お殿様。しかしその代償はどの位なのか?


ここで悪魔の契約を覗いてみよう。


会社で回覧されてきたオートリースのパンスレットによると、フィットやヴィッツの小型車クラスの9年リース残クレだと、月々の支払い15000円に、年二回のボーナス払い65000*2プラスで、年間31万円。9年間の支払いが総額が約280万円。そこで車は引き取られるので、永遠にこの支払いが続く事になる。


この額は下手な下層サラリーマンの年収より高いのではないか?もし通勤のために車を買うとしたら、9年間ののうち1年間は奴隷生活タダ働きとなる。


なんとも王様お殿様気分の代償は高くつくものだ。

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